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執筆者の写真整骨院 りふぁいん

どうしたらいいの!?突然の坐骨神経痛!


こんにちは、りふぁいん鍼灸整骨院です。

突然、腰やお尻から太もも、ふくらはぎにかけて、鋭い痛みやしびれを感じたことはありませんか?それは坐骨神経痛かもしれません。坐骨神経痛は、体の中で最も太い神経である坐骨神経が圧迫されることで引き起こされます。今回は、突然現れる坐骨神経痛の原因と、その対処法について解説します。



坐骨神経痛の主な原因

1. 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の間にある椎間板が変形し、神経を圧迫することで坐骨神経痛が発生することがあります。特に、重いものを持ち上げたり、腰に負担のかかる動作をした際に痛みが突然現れることがよくあります。

2. 腰椎脊柱管狭窄症

加齢や長年の姿勢の影響で脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで坐骨神経痛を引き起こします。痛みやしびれが歩行や立ち上がる動作で悪化し、休むと改善するのが特徴です。

3. 梨状筋症候群

お尻の深部にある梨状筋が坐骨神経を圧迫することで痛みが出る症状です。特に長時間座っていた後や、急な運動の後に痛みが出ることがあります。


突然の坐骨神経痛への対処法

1. 安静にする

痛みが強い場合は、まずは無理をせず安静を保ちましょう。腰や足に負担をかける動作を避け、痛みが和らぐ姿勢を見つけて体を休めることが大切です。仰向けに寝る際は、膝の下にクッションを入れると腰への負担が軽減されます。

2. アイシング

急性の痛みがある場合は、アイシングを行って炎症を抑えましょう。氷や冷却シートを使って痛む部位を15〜20分冷やし、炎症と痛みを軽減します。ただし、冷やしすぎには注意が必要です。

3. ストレッチ

坐骨神経痛が出ている場合、軽いストレッチで筋肉をほぐすことが痛みを和らげる助けになります。

  • ハムストリングスストレッチ

    1. 椅子に座り、片足をまっすぐ前に伸ばします。

    2. 上体をゆっくり前に倒し、太ももの裏側を伸ばすようにします。

    3. 15〜20秒キープし、左右交互に行いましょう。

  • 梨状筋ストレッチ

    1. 仰向けに寝て、片膝を曲げ、反対側の膝に足をかけます。

    2. 両手で曲げた膝を抱え、胸に引き寄せます。

    3. 15〜20秒キープして、左右交互に行います。

4. 温める

慢性的な痛みや筋肉の緊張が原因の場合は、患部を温めると血流が良くなり、痛みが和らぐことがあります。温かいタオルや温湿布を使って、痛みを感じる部分をリラックスさせましょう。

5. 早めの専門家の相談

痛みが長引いたり、日常生活に支障をきたす場合は、早めに専門家に相談することが重要です。りふぁいん鍼灸整骨院では、坐骨神経痛の原因を的確に診断し、鍼灸や整体、リハビリテーションなどを通じて症状の改善をサポートします。


日常で気をつけること

  • 姿勢を改善する:長時間の座り仕事や、前かがみの姿勢を避け、背筋を伸ばして座ることを心がけましょう。

  • 適度な運動を行う:筋力を強化するための軽い運動やストレッチを日常的に取り入れ、筋肉の柔軟性を維持しましょう。

  • 重いものを持ち上げるときは注意する:腰に負担がかかる重いものを持ち上げる動作を避け、膝を曲げて持ち上げるようにしましょう。


まとめ

突然の坐骨神経痛は、生活の質を低下させる厄介な症状ですが、適切な対処を行うことで症状を緩和できます。痛みが続く場合は、無理をせず、早めに専門家の診断を受けることが重要です。りふぁいん鍼灸整骨院では、坐骨神経痛に対する施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。



りふぁいん鍼灸整骨院は東京都八王子市・埼玉県草加市に展開しています。

  • 八王子北野店へのアクセス:京王線北野駅北口から徒歩3分

  • 草加店:東武スカイツリー線草加駅東口から徒歩5分

痛みを感じたら、お早めにご相談ください。

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