腕を上げると肩に強い痛みが走る、髪を結ぶ・服を着替える・背中に手を回すといった動作がつらい──そうした症状が40代以降に現れた場合、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の可能性があります。京王線・北野駅から徒歩3分の「りふぁいん鍼灸整骨院 八王子北野店」では、肩の状態と時期に合わせた施術を行っています。
四十肩・五十肩とは?
正式には肩関節周囲炎といい、肩関節を包む関節包や周囲の腱・靭帯に炎症が起き、痛みと動きの制限が生じる状態です。40〜60代に多く見られることから「四十肩」「五十肩」と呼ばれています。
はっきりしたきっかけがなく始まることが多く、「いつの間にか腕が上がらなくなっていた」という方が少なくありません。肩こりとは異なり、自分で動かしても他人に動かしてもらっても痛い、動く範囲そのものが狭くなるという特徴があります。
時期によって対応が変わります
四十肩・五十肩は、時期によって適した対応が大きく変わります。痛みが強い時期に無理に動かすと悪化するため、今どの時期にあるかの見極めが重要です。
| 急性期(炎症期) | 安静時や夜間にもズキズキと痛む時期。動かさなくても痛みが出ます。この時期は炎症を抑えることを優先し、強いストレッチや無理な運動は避けます。 |
| 拘縮期(こうしゅくき) | 痛みは落ち着くものの、肩が固まって動かしにくくなる時期。ここで動かさずにいると可動域が戻りにくくなるため、少しずつ動かしていきます。 |
| 回復期 | 動く範囲が徐々に戻ってくる時期。肩甲骨や姿勢を含めて整え、再発しにくい状態を目指します。 |
主な原因
加齢による腱・関節包の変化
肩の腱や関節包は年齢とともに柔軟性が低下し、わずかな負担でも炎症が起きやすくなります。
肩を動かす機会の減少
デスクワークなどで腕を肩より上に上げる動作が減ると、関節の動く範囲が狭まり、固まりやすくなります。
姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
背中が丸まり肩が前に出た姿勢では、腕を上げたときに肩関節の中で組織が挟まれやすくなります。
肩甲骨の動きの低下
腕を上げる動作は、肩関節だけでなく肩甲骨の動きと連動しています。肩甲骨が動かないと肩関節だけに負担が集中します。
放置するとどうなる?
痛みが引いても動く範囲が狭いまま固まってしまうことがあります。自然に治ると言われることもありますが、回復までに1年以上かかる例もあり、拘縮が残ると日常動作に支障が続きます。髪を洗う、上着を着る、高い棚の物を取るといった動作が元に戻らないケースもあるため、早い段階でのケアをおすすめします。
当院の施術内容
手技療法
肩まわりだけでなく、肩甲骨・背中・首の筋肉の状態を確認し、動きを妨げている部分を緩めていきます。痛みの強い時期は刺激量を抑えて行います。
鍼灸施術
手技では届きにくい深い部分のこわばりに対して、鍼灸施術を組み合わせることがあります。はり師・きゅう師の国家資格を持つ施術者が担当します。
肩甲骨・姿勢の調整
肩関節だけに負担が集中しないよう、肩甲骨の動きと姿勢を含めて整えます。ご自宅でできる範囲の動かし方もお伝えします。
※四十肩・五十肩は慢性的な症状にあたるため、健康保険の対象外となり自費施術でのご案内となります。適用の可否と料金は初回にご説明します。
先に医療機関の受診をおすすめするケース
- 転倒や衝突など、はっきりしたきっかけのあとに痛みが出た
- 腕にまったく力が入らない、持ち上げられない
- 肩に強い腫れや熱感、発熱をともなう
- 夜間痛が非常に強く、眠れない日が続いている
これらに当てはまる場合は、腱板断裂や骨折など別の状態が隠れていることがあります。まず整形外科を受診してください。受診後の施術についてはご相談ください。
おすすめの通院頻度
痛みの強い急性期は週2回程度、落ち着いてきたら週1回を目安にご案内しています。肩の状態によって変わりますので、初回に見通しをお伝えします。
関連するお悩み
肩こり・首こり/ストレートネック/寝違え・首の痛み/テニス肘・野球肘
アクセス
〒192-0911 東京都八王子市打越町345-2 京王北野マンション C-103
京王線「北野駅」から徒歩3分/専用駐車場3台
TEL:042-649-9994
| 月〜土 | 12:00〜15:00/16:30〜21:00 |
| 日曜・祝日 | 9:00〜17:00 |
