こんにちは!
りふぁいん鍼灸整骨院 八王子北野店です。
「ダイエット=間食をやめればいい」と思っていませんか?
確かに、間食をやめることは体重管理に効果的な一手ですが、単純にやめるだけでは逆効果になることも。
今回は、間食をやめるメリットと注意点、そして健康的に痩せるための工夫をお伝えします。
間食のカロリーが積み重なると?
間食は、食事の間に摂る少量の食べ物や飲み物のことを指します。しかし、間食が習慣化してしまうと、1日の総カロリー摂取量が増えてしまい、結果的に体重が増加することがあります。特に、スナック菓子や高カロリーの飲み物を間食として摂ると、無意識のうちに余分なカロリーを摂取してしまうことになります。
■ なぜ間食はダイエットの妨げになるのか?血糖値との関係
間食を摂ること自体が悪いわけではありません。しかし、何を、どれだけ、どのタイミングで食べるかによって、ダイエットに大きな影響を与えてしまうことがあります。
特に注意したいのが、血糖値の急上昇と急降下です。
◎ 高糖質の間食は血糖値スパイクを引き起こす
チョコレートや菓子パン、甘い飲み物などの高GI(グリセミック指数)の食品を間食に選ぶと、血糖値が急激に上昇します。すると、血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
このとき、血糖値は一気に下がるため、体は「またエネルギーが足りない」と勘違いし、再び強い空腹感を引き起こします。これが「血糖値スパイク(乱高下)」と呼ばれる現象です。
◎ 食欲の乱れと脂肪の蓄積を招く悪循環
血糖値スパイクによる空腹感の波は、次の食事での「ドカ食い」や「早食い」を招きやすく、総カロリー摂取量の増加に繋がります。また、インスリンの働きによって、糖が脂肪として体内に蓄積されやすくなることも問題です。
つまり、甘い間食を頻繁に摂ることは、単なるカロリーオーバー以上に、体脂肪の増加や代謝の低下を引き起こす根本原因になるのです。
◎ 血糖値を安定させる=太りにくい体づくり
間食を控える、もしくは血糖値を緩やかに上げる食材に置き換えることで、空腹の波をコントロールしやすくなります。
例えば:
- ナッツ類(低GIで腹持ちが良い)
- ヨーグルト(糖質控えめで腸内環境にも◎)
- 食物繊維が豊富な果物(バナナやりんごなど)
こうした工夫を取り入れることで、ダイエットのリズムを崩さず、ストレスの少ない食習慣を続けることができます。
いきなり食生活を変えるのは大変なので、血糖値の上昇を下げるサプリメントを使うこともオススメです★

■ 間食をやめると得られる3つのメリット
- 無駄なカロリーをカット
特に糖質・脂質の多いお菓子を控えることで、脂肪の蓄積を防げます。 - 血糖値の安定
高GI食品を避けることで、急激な空腹や過食を防止。 - 腸内環境の改善
消化器官を休ませる時間ができることで、腸内フローラのバランスが整い、代謝もアップ。
■ ただし「やめるだけ」ではNG!健康的なダイエットに必要な視点
八王子市内でも多くの方が実践している正しい間食対策として、以下の方法が有効です。
- 1日3食をしっかり整える:タンパク質・野菜・食物繊維を中心に、バランス良く。
- 空腹対策に良質なスナックを用意:ナッツ、無糖ヨーグルト、小魚など。
- 水分補給を忘れずに:水やお茶をこまめに摂ることで、空腹と喉の渇きを見極めましょう。
■ 間食を減らすためのちょっとした工夫
- ガムを噛む、歯磨き、軽い運動などで、口さみしさをリセット
- お菓子を見えない場所に置くことで「つい手が伸びる」習慣を断つ
- 間食しない人の習慣を真似る:習慣の書き換えがポイントです
■ りふぁいん鍼灸整骨院 八王子北野店ができること
当院では、鍼灸・整体による代謝アップや自律神経の調整により、間食がやめられない原因そのものにアプローチ。
「我慢するダイエット」ではなく、“整えて痩せる”スタイルをご提案します。
【アクセス・お問い合わせ】
りふぁいん鍼灸整骨院 八王子北野店
住所:東京都八王子市打越町345-2 京王北野マンション C-103
TEL:042-649-9994
《系列店》
りふぁいん鍼灸整骨院(草加店)
住所:埼玉県草加市中央1丁目1-16
TEL:048-933-9405
ダイエットや体質改善のご相談は、お気軽にどうぞ!
健康的に痩せたいあなたを、りふぁいんがサポートします。
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