【朝食を抜くと太りやすくなる?】代謝とホルモンの関係

こんにちは、りふぁいん鍼灸整骨院 八王子北野店です。

「朝は忙しくて食べる時間がない…」

「朝食を抜いた方が1日トータルでカロリーを減らせる」

そんな理由で、朝食を抜く方も少なくありません。

でも実はそれ、太りやすい体質をつくる原因になっているかもしれません。

今回は、「朝食を抜くと本当に太りやすくなるのか?」という疑問について、

代謝やホルモンの働きからわかりやすく解説します。


目次

■ 朝食を抜くと太る?その理由とは

朝食を抜くと一見「カロリーを減らせて痩せそう」と思われがちですが、

体のしくみを無視した危険な習慣とも言えます。

その理由は主に2つです。


① 基礎代謝が落ちる

私たちの体は、「朝食をとることで1日のエンジンがかかる」ようにできています。

朝に栄養が入ると体温が上がり、

→ 代謝が高まって脂肪が燃えやすい状態になります。

朝食を抜くと体温が上がらず、代謝のスイッチが入らないまま過ごすことに。

これが太りやすい体の第一歩になってしまうのです。


② 血糖値の急上昇で脂肪をため込みやすくなる

朝食を抜いた場合、空腹が続いた状態で昼食をとることになります。

すると、血糖値が一気に上昇し、インスリン(脂肪をためこむホルモン)が大量に分泌されます。

この影響で、脂肪として蓄積されやすくなり、

「朝食を抜いたのに逆に太る」という逆効果になってしまうのです。


■ 体内リズムとホルモンの関係

朝は「コルチゾール」という覚醒ホルモンが多く分泌され、

体が活動モードに入る準備をしています。

このタイミングで朝食をとることで、内臓・脳・代謝系すべてが整い、日中のパフォーマンスも向上します。

「午前中にボーッとしてしまう」「集中できない」という方は、

朝食の見直しがポイントかもしれません。


■ 忙しい朝でもとりやすい、代謝を上げる朝食例

  • おにぎり+味噌汁+卵
  • バナナ+無糖ヨーグルト+ゆで卵
  • 全粒粉パン+サラダ+納豆や豆腐
  • オートミール+ナッツ・フルーツ+豆乳

ポイントは「糖質・たんぱく質・ビタミン類」をバランスよくとること。

固形でなくても、温かい味噌汁やスープだけでも“食べる習慣”をつけることが大切です。


■ 鍼灸や整体で代謝・体内リズムもサポート

当院では、代謝やホルモンバランスを整えるサポートとして、

  • 鍼灸で自律神経を整える
  • 骨盤・姿勢矯正で内臓の働きを高める
  • マッサージで血行促進&冷え改善

といった施術を組み合わせ、“太りにくい体”を土台から整えるサポートを行っています。


▶ 詳しくはこちらの鍼灸ページへ(自律神経・内臓サポート)

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